「ねえ、帰るからご飯よろしく。」
その言葉が、また玄関から聞こえた。嫁のえり子が、週に一度はうちへ来る。夫のまさは仕事で忙しく、いつも一人で来るのだ。
「えり子さん、その呼び方やめてって何度も言ってるわよね。」
「あれ、なんで? お母さんとか、他の呼び方があるでしょ。」
「ないわよ。あんたが将来、子供のお嫁さんから『ばばあ』って呼ばれてもいいっていうの?」
「いいわけないじゃん。しきりに言ってくるわね。あと、普通は帰省って年に数回でしょ?」
「普通は知らないけど、そうなの? あんた、月一で帰ってきてるわよね。」
「そりゃ、嫁として旦那の親を心配するのは当然でしょ。」
「来るのは構わないわよ。でも、毎回ご飯がまずいとか臭いとか、風呂を沸かせとか、わがまま放題じゃない。」
「うん。それの何が悪いの? 教えて。」
「はっきり言うわ。迷惑なの。」
「ふうん。で、せめてお盆とお正月だけにしてほしいんだけど。」
「無理。」
「なんでよ。あなただって、美味しくもないご飯をわざわざ食べに来る必要ないでしょ。」
「食費を浮かせたいの。」
「だったら、外食のお金くらいあげるわよ。」
「いらない。だるいし。」
息子抜きで帰ってくるのも変だと私が言えば、夫は「好きにさせてやれ」と相手にしない。「断っても来るんだ。よほど居心地がいいんだろう」と。
「その割には、ご飯食べたらお礼も言わずにさっさと帰ってるけどね。」
「まさも忙しいみたいだし、一人分の飯を作るのが面倒なんじゃないか。」
「あの人の味方をするの?」
「そういうわけじゃない。」
「息子のお嫁さんだと思って我慢してきたけど、口の聞き方も態度もあんまりだと思わない?」
「まあ、確かにひどいな。だったら、どうにかするよ。明日来るなら、ちょっと話してみる。」
「頼んだわよ。」
翌日、えり子はいつものようにやって来て、買ってきた鳥の唐揚げを全部平らげ、風呂まで入って帰っていった。夫の分が残らなかったことに私が怒ると、えり子は「知らないし。出かけたじじいが悪いんでしょ。水道代とガス代が浮いてラッキー」と笑った。
「せっかく寄生したんだから、高級寿司くらい出せよ。」
「食べたければ、自分で買ってきなさい。」
「ばあばの手作りとか罰ゲーム。最低な実家だよね。」
「だったら来るんじゃないわよ! 文句言うために来てるの? 次こそは頑張って持てなせよってこと?」
「もういい加減にしなさい! 二度とうちの敷居はまたがせないからね!」
「そんなこと言わないでよ。」
「ダメなものはダメ!」
夫は外出してしまい、私はひとりで怒りを抱えていた。数分後、夫が戻ってきた。将棋仲間の家に行っていたという。
「ずるいわよ。あの嫁の相手で、私がどれだけ疲れたと思ってるの?」
「すまん。ちょっと用があってな。」
「えり子さんのこと、話してくれたの?」
「ああ。注意してくれるって。」
「それがなあ。えり子さんは、お前に呼ばれて実家の用事を手伝いに行ってることになってたんだ。」
「は? 私、呼んだことなんて一度もないわよ。」
「分かってる。でも、おかしいと思わないか? あれだけ来るなと言ってるのに、何度も来て、意味の分からない嘘をついて。」
「確かにそうだけど。」
「それともう一つ、気になってることがあるんだ。」
「何?」
「それを解明するために、先に会いに行った。帰ったら話す。今日の飯は何だ?」
「唐揚げだったけど、えり子さんが全部食べちゃったわよ。」
「そうか。じゃあ、なんか買って帰るよ。急いで帰ってきて。でも、気をつけてね。」
翌日、私はえり子に電話をした。
「いつ来るの?」
「二度と来るなって言ったのは、そっちでしょ?」
「話があるの。来ないなら、私があなたたちの家に行くわ。電車に乗れば40分くらいだもの。」
「は? ダメだダメだダメ。絶対来るな!」
「自分はしょっちゅう来るくせに、どうしてこっちが行くのはダメなわけ?」
「いいから来るな!」
数分後、夫が「やっぱり拒否された」と報告してきた。昨日の話の続きだ。夫は、えり子が真夏でも長袖を着ているのが怪しいと言う。
「まさが手を上げるなんて、私にはどうやっても考えられないのよ。」
「それは俺も同じだ。でも、えり子さんは真夏でも絶対に半袖を着ない。」
「何か事情があるんじゃないかしら。」
「そんな単純な理由ではない気がするんだ。」
夫は「刑事みたいなことはするな」と言う私に、自分は元警察官だと話した。内部の不正が許せず、定年まで待たずに辞めたのだという。
「とにかく、少し様子を見させてくれ。」
「分かった。悪い方に行かなきゃいいけど。」
数日後、えり子がまた来た。
「自分が呼び出したんだから、寿司くらい出すんだよね。」
「持てなすために呼ぶわけないわ。」
「本当ケチだよね。」
「自分たちでも食べられないものを、あんたに出すわけないでしょ。」
「ケチケチばばあ。」
私は我慢の限界だった。「あなた、私が呼び出してると言ってるらしいわね。どうしてそんな嘘をつくの? そこまでして、なぜ頻繁にうちに来るの?」と問い詰めた。
「別に。」
「それと、あなたが真夏でも長袖を着てるのはなぜ? 結婚当初は肩を出してたわよね。でも、ここ12年はずっと長袖でしょ。」
「特に意味はないけど。」
「正直に言ってちょうだい。もし困ってるなら、力になりたいの。」
えり子は黙り込んだ。そして、静かに口を開いた。
「本当に、助けてくれますか?」
「もちろんよ。」
「実は、まさに殴られてます。」
「え、嘘?」
「長袖なのは、お母さんが思ってる通り、あざを隠すためです。ここ1年くらいで急にこうなって、私もびっくりしてるんです。」
「信じられないわ。」
「私もです。あ、あなた、敬語使えるのね。」
「ええ、今まで、わざと生意気にしていました。ごめんなさい。」
「どうして、そんなことを?」
「だって、仲良くなったら甘えてしまうでしょ。そうしたら、この家から帰りたくなくなっちゃうから。お母さんが早く帰りなさいよって追い出してくれないと、家に帰る気になれなかったんです。」
「そうだったの……でも、あそこまで暴言を吐かなくても。」
「間違ってるのは分かってました。でも、ため口で悪態ついても、受け入れてくれて、それが嬉しかったのもあるんです。」
「どういう意味?」
「家では夫の言いなりで、反論もできません。その反動で、ストレスを解消してたのかも。」
「そうだったのね……言ってくれたら良かったのに。えり子さん、辛かったわね。分かってあげられなくてごめんなさい。」
「いえ、言わなかった私が悪いんです。でも、お母さんがもう来るなって言った時、もうこのまま黙っていられないと思いました。」
「息子には、私たちから話をするわ。」
「いえ、それはやめてください!」
「そういうわけにはいかないわ。」
「あの人は今、仕事で大事な時期なんです。きっとそのストレスもあって、私に当たってただけだと思うんです。仕事が落ち着けば、きっと元のまさに戻ります。私は大丈夫ですから、どうかお願いします。」
「どんな理由があっても、ダメなものはダメよ。」
「お願いします。」
「……夫に相談していいかしら? まさに言わないのであれば。」
「はい。それなら……」
「分かった。伝えてみる。」
「これからも、お邪魔していいでしょうか?」
「構わないわ。もう普通に接してくれるのよね。」
「はい。今まで、本当にすみませんでした。」
数分後、夫に話すと、夫は首をかしげた。本人の口ぶりからして、やはり何かを隠しているようだと言う。
「まさがこんなことするなんて。どうしましょう?」
「お前は息子を信じないのか?」
「信じたいけど……」
「俺には違和感しかなかったけどな。」
「え、そう?」
「辛いなら、まさと一刻も早く離れたいはずだ。なのに、無駄に話を先延ばしにしている。おかしいだろ。」
「確かに……」
「お前じゃ埒があかん。俺が探りを入れてみる。」
「分かった。お願いね。」
数時間後、夫が義父から電話を受けていた。義父は怒り心頭だった。
「妻から聞いたよ。息子がとんでもないことをしたね。すまなかった。私たちの育て方が悪かったんだ。」
「そんなことはありません。」
「私は女性に手を上げる男を許せない。現役時代もそういう奴をたくさん見てきたが、全員ぶち込んでやったよ。」
「まさは、その人たちとは違います。ストレスを抱えているだけなんです。」
「えり子さん、それは違うよ。私は息子とは縁を切ろうと思う。」
「え?」
「ただ、えり子さんが嫌じゃなければ、私たちの娘でいてくれていい。実は私の命は長くない。息子に残すと書いた遺言書は破り捨てるよ。妻とえり子さんに、わずかだが残したい。」
「そこまでしなくても! 私に、もらう権利なんてありません。」
「気を使うほどの額じゃないよ。謝罪の気持ちだ。一刻も早く離婚して、新しい人生を歩みなさい。そのための手伝いなら、いくらでもするよ。」
「嬉しいです。でも、警察には行きません。」
「なぜだ?」
「彼が捕まるのは本望じゃありません。私はこの生活から抜け出せればいいんです。ただ、どうかあと1ヶ月待ってください。夫の資格試験の結果が出るんです。それに受かれば昇進するはずなので、それだけ見届けさせてください。」
「分かった。何かあれば、すぐに逃げてきなさい。」
電話を切った後、夫は私に言った。「遺言に食いついたな。お前が餌をぶら下げるからでしょ」と。
「でも、遺言は現役時代から本当に書いてたものね。」
「そうだ。何があるか分からないからな。ピンピンしてるのに、よくもあんな嘘がつけたわね。」
「嘘つきには、嘘で対応するしかない。」
「なるほどね。お前ならどうだ? 置き換えてみろ。」
「お父さんの言う通りね。」
「どうするの?」
「探るに決まってるだろう。まさを守れるのは、俺らしかいない。」
「そうね。あなたの言う通りにするわ。」
1週間後、夫はえり子の行動を調査していた。すると、ある情報が浮上した。えり子はいつも夕方にうちへ来て、19時過ぎには出る。電車で20分、タクシーでも30分ちょっとで帰れるはずなのに、まさの話だと毎回日をまたぐという。
「まさは、俺がえり子さんをこき使いすぎだって怒ってたんだ。終電の時間まで働かせるなんて、鬼かよって。」
「ひどい。でも、まさがそんなに怒ってるなら、どうして私に連絡しなかったのかしら。」
「えり子さんが口止めしてたんだよ。嫁と夫の仲を壊さないでほしいって。」
「嘘つき女ね。私もすっかり騙されちゃったわ。でも、あなた、どうしてこんなことを調べてるの?」
「俺には、最初から違和感があったんだ。まさの仕事のストレスって、そういうレベルの話じゃなかった。だから、調べてみた。」
夫は言った。えり子は、駅前で待つ男の車に乗り込み、郊外のホテルへ直行しているという。帰りは最寄り駅まで送ってもらい、終電で帰っているらしい。
「まさか……」
「証拠は全部ある。親父が撮ってきてくれた。」
2週間後、私たちはまさを呼び出した。
「まさ、えり子さんのことなんだけど。」
「ああ、また呼び出したのか。」
「それは誤解よ。えり子さんに口止めされてたけど、もういい加減言わなきゃと思ってたんだ。」
「何が複雑なんだよ。言い訳なら聞きたくないんだけど。」
「私たちが会社の近くまで行ってもいいけど、人前ではとても話せないのよ。」
「なんなんだよ。家で話せばいいだろ。」
「いいから、話があるの。夕方、寄ってくれないか?」
「分かった。じゃあ、仕事が終わったら行くよ。」
翌日、まさがうちに来た。私は、えり子が嘘をついていたことを話した。長袖で腕を隠していたのは、夫に殴られたからではなく、タトゥーを隠すためだった。そして、駅前で待つ男の車に乗って、郊外のホテルへ行っていた。
「どういうことだ? 母さんに呼ばれてたのは、嘘だったのか?」
「え? なんでそんなこと聞くの?」
「父さんと母さんと話したんだ。」
「いびられてた側が、本当のことを言うと思う?」
「いびられてたっていうのか?」
「そうよ。」
「もうやめろよ。どこまで嘘をつくんだ?」
「嘘じゃない。全部見せてもらったよ。お前と母さんとのLINEのやり取り、あれ何なんだよ。よくあんな暴言が吐けたな。」
「何のことか分からない。きっと、私を陥れるために偽造したんだと思う。」
「そんなわけねえだろ。仮にLINEが偽造だったとしよう。じゃあ、お前が実家を1時間ちょっとで出て、うちに帰ってくるまでの数時間、何をしてた?」
「一人になる時間が欲しくて、散歩したりカフェに行ったり。」
「お前の行きつけのカフェは、ホテルなのかよ。実家を出た後に、まず駅へ向かうよな。電車に乗ると思いきや、駅前で待ってる男の車に乗り込んでるんだろ。それから郊外のホテルへ直行。最寄りの駅まで送ってもらって、終電に乗る。これがお前の行動だ。」
「それ、証拠あるの?」
「全部ある。親父がやってくれた。」
「は? なんでお父さんが?」
「元警察官だから、尾行はお手のものらしい。」
「だからって、プライバシーの侵害よ。訴えるわよ!」
「訴えるなら、好きにしろってさ。」
「……なんで疑われたの?」
「最初は、お前が被害者なんじゃないかと思ったらしい。長袖で来てたからな。」
「じゃあ、なんでタトゥーなんか入れたんだ?」
「え? なんで知ってるの?」
「寝てる時に見た。今まで気にも止めなかったくせに。」
「そうよ。私のことなんて、全然見てなかったんでしょ。」
「だからって、不倫していいわけじゃない。」
「相手は誰だ?」
「……推しだよ。」
「だったら隠す必要はないよな。」
「いい年して、こんなことしたら怒られるかなって。」
「だったら、掘る前に相談しろ。推しの名前は何だ?」
「……ひろし。」
「ふざけんなよ。お前、テレビなんてまともに見ないだろ。パッと思いついた名前を言ってるだけだろ。」
「だって、本気なんだもん。」
「認める気がないってことだな。分かった。もういい。あとは弁護士からの連絡を待ってくれ。」
「なんでよ!」
「離婚に決まってんだろ。」
まさは怒り狂って帰っていった。私はその後、えり子に電話をした。
「おい、クソババア!」
「あらあら、ご機嫌ななめね。」
「てめえのせいで、離婚されそうになってんだよ!」
「てめえのせいでしょう。じじいを使って、こそこそつけ回すようなことをしやがって。訴えてやるからな!」
「どうぞどうぞ。脅しじゃないわよ。本気だから構わないわ。親ってのはね、子供を守るためなら、刑務所だってあの世だって怖くないのよ。」
「嘘つけ! よくもそんなことが言えるな!」
「私は、そんな夫を誇りに思ってるわ。そして、その夫の調査で、優しい息子と別れることになったあんたは、哀れね。」
「私は離婚なんてしない!」
「お揃いのイニシャルを入れるほど好きな人がいるんでしょ? そっちと一緒になればいいじゃない。」
「誰がお揃いだって?」
「あら、入れたのはあんただけなの? まあ、そうか。お相手は既婚者だしね。そんなもの入れたら、奥様にバレちゃうものね。」
「ここまで知ってるのか?」
「あんたを駅で下ろした後、彼の車をつけたら、子供用の自転車が置いてある一軒家に帰って行ったわ。奥様もいるんでしょ?」
「……分かった。全ておっしゃる通りです。本当にすみませんでした。」
「急に素直になったわね。何?」
「夫が忙しくて寂しかったんです。心に開いた穴を埋めたかっただけなんです。」
「そうですか。お母様、お父様には大変失礼な言動をして、申し訳なく思っております。どうかお体に気をつけて、長生きしてください。」
「言われなくてもそうするわ。」
「では、失礼します。」
「ちょっと待って。夫からの伝言があるわ。『お前は遺産ゼロだ』って。」
「え? それは話が違うというか……」
「最後に罪を認めて、丁寧に謝れば、遺言のことはスルーしてくれるだろうとでも思ったの?」
「いえ、別にそういうわけじゃ……」
「夫はあえて餌をぶら下げたのよ。遺産が入ると思って、男に尽くしてたんじゃないの? 安っぽいホテルから、少し高いところに変えたり、高級焼肉店にも行ってたわね。」
「いや、悪いけど、うちの夫はまだまだ長生きするわよ。遺言書なんて、何かあるたびに書き換えるような人なの。次には、あなたの名前なんて消えてるわ。」
「そんなこと言わないでください! 私たち、一緒に食卓を囲んだ仲じゃないですか。」
「あんたが勝手に押しかけてきたんでしょ。本当に一緒にいると落ち着いたんです。嘘じゃありません。」
「よく言うわ。1時間ちょっとで、さっさと帰ってたくせに。ああ、騙された自分が悔しいわ。」
「でも、楽しかったですよね。」
「いいえ、全く。」
「お母さん、本当は可愛いと思ってたんでしょ?」
「全然思ってなかったわよ。悪態ついてたのだって、半分は演技だったかもしれないけど、半分はあんたの本性でしょ?」
「違います! 本当の母のように思ってたんです!」
「もう騙されないわ。たとえ血が繋がってなくても、私はお二人の娘です。」
「明日からは他人よ。二度とあんたにご飯は作らないわ。」
その後、まさとえり子の離婚はすぐに成立した。えり子は不倫相手の奥様にも報告したが、奥様は「離婚して自由になんかさせたくない」と、夫との結婚生活を継続する道を選んだそうだ。
「なるほどね。そういう復讐の仕方もあるのね。」
「確かに、離婚してしまえば、えり子さんとくっつくかもしれない。でも、自らの幸せを犠牲にしてまで、夫を追い詰めるだけの毎日が幸せなのか、私には分からないわ。」
「正解もないでしょうね。」
Hの正体は、既婚者の男だった。まさは、えり子と男の双方に慰謝料200万円ずつを請求した。えり子は財産分与もなく、支払い能力もなかったので、実家から借金をした。嘘に嘘を重ね、人に暴言を吐き、経費も払わずに甘えた結果、彼女に残ったのは高額の支払いのみだった。実家からは返済の連絡以外するなと縁を切られ、不倫相手とは連絡を取ることもできず、孤独の中、どこかで寂しく暮らしているのだろう。
まさは資格試験に合格し、無事昇進した。今は週に何回かうちに寄って、ご飯を食べて帰る。唐揚げでも文句は言われないし、イライラもせず、楽しい食卓が毎日続くことに感謝している。残りの人生を、夫と楽しみたいと思う。



